■ 2017 小さな旅 5 ■
■11月26-27日(一泊二日の旅)
車にて走行距離320KM
■山形肘折温泉にて
★肘折(ひじおり)へ
湯煙(ゆけむり)かすむ
里の雪
■宮城県栗原の伊豆沼JAZZ喫茶にて
★伊豆沼(いずぬま)に
白鳥の声
冬まぢか
湯治の湯:雪70センチの壁:秘境の地:肘折温泉へ
川崎(AM9)⇒東根直売所「よってけポポラ」⇒石臼十割蕎麦「森久」⇒大石田町「千本だんご」⇒舟形町⇒大蔵村⇒肘折温泉(PM2)
信仰の山、出羽三山の主峰・月山の麓、銅山川沿いに風情あるたたずまいの旅館が軒を連ねる静かな温泉郷、肘折。開湯の歴史は807年にまで遡り、2007年には開湯1200年を迎えました。「肘折」という名の由来には、肘を折った老僧がこの地のお湯(上の湯)に浸かったところたちまち傷が癒えたという説をはじめ、諸説が縁起として語り継がれています。湯量豊富にして霊験あらたか、さらに風光明媚、昔ながらの湯治場として、観光客を癒す温泉郷として広く人々に愛され続けています。
肘折温泉街の旅館は20軒、どの旅館もかけ流しの湯三昧。さまざまな温泉の効能を存分に享受することができます。さらに、料理も地元の天然素材をぜいたくに使った体にやさしい郷土料理。食についてもお客さまの健康によいものをと考えられています。また、湯治場らしく自炊場が設けられている旅館も多く、持参した食材や朝市で購入した旬の食材を使って料理をつくり、気ままに食事を楽しむこともできます。何事もお客さまの心と体の欲するままに。ここでは、何ものにも追われない縛られない、ゆったりとした贅沢な時間が流れています。
今宵の宿は「優心の宿観月」(¥8800/人)
お気に入りのJAZZ喫茶 伊豆沼の高台にそびえる「コロポックル」へ
肘折温泉(AM9)⇒新庄⇒鳴子温泉(足湯、湯の花購入)⇒道の駅「あら伊達の道の駅」⇒花山村⇒栗原⇒伊豆沼「コロポックル」⇒古川⇒仙台(PM5)
宮城県栗原市の渡り鳥で有名な伊豆沼に、ハス祭りの舟巡りに行った帰りにサンクチュアリーセンターのすぐ近くにコロポックルというジャズ喫茶があります。昨年9月に初回訪問し、景色と同時にロゴハウス風にあるオーデイオ機器(最高峰JBL等。。。)の素晴らしさに感激いたしました。スピーカーはJBLのフラッグシップモデルに改良を施したupgradeモデルProject EVEREST DD67000でした。それにエソテリック系のアンプ(自作?)でした。音は上から下まで良く通ったバランスが取れた良い音でしたが、私にとっては個人的にはやや艶が少なめな音痩せ気味な音に感じましたが、ログの木々に染み入った音は素晴らしいものがあります。でも私が一番驚いたのが現代風にデジタルで鳴らしていた事です。解説・説明するより、一度立ち寄り音を聴いてみてください。また12月17日(日)PM3よりライブXmasコンサート開催します。川崎より6名参加する予定で企画中です!