■ 手術後メモ ■
□ 2018.10~2019.4 □
手術後の経過も含め、日々気づいた点について読者の参考になればとの思いで掲載しました。
★ 更新 2019.1.8 ★
2019年1月8日
胃全摘手術後、毎年胃カメラで検査している。毎年、年初めの検査であり、健康について気持ち新たにスタートすることもできる。安定剤を入れれば眠っている間に終了し、何の違和感もなく15分程度であっという間に終わってしまう(費用:\4340)。定期的なCT検査は5年をもって終了するが、胃カメラは毎年、検査を受けることとした。最近は食事も普通通りに食べられ体重も53kg程度まで回復してきている。時々ちょっとめまいがおきたりするが、普通通りの生活ができるとことは何事にもまして、かけがえのない幸せでもある。加齢とともに体力は落ちてきているが、何事も楽しみながら笑顔で過ごしていきたいと思う。仙台厚生病院の帰りにいつものコーヒ専門店「Ryubann」にてコーヒーをテイクアウトし、お気に入りの豆を購入し、運動も兼ねて自宅(長町)まで仙台中心街を歩きながら帰宅した。私のほうはだいぶ良くなったが、今度は家内が息切れで苦しくなるとのことで検査をうけている。いつも寄り添って心配してくれる家内に感謝しているが、今度は私が家内をフォローしねばと思っている。
2018年10月18日
胃全摘手術後、5年を経過した。胃がんの場合、5年間の生存率は統計的に70%とのことであり、このように元気でいられることに安堵感と感謝の気持ちでいっぱいである。定期的なCT検査はこれで終了し、来年1月の胃カメラ検査で仙台厚生病院での検査はすべて終了することになる。最近は食事も普通通りに食べられ体重も53kg程度まで回復してきている。時々ちょっとめまいがおきたりするが、普通通りの生活ができるとことは何事にもまして、かけがえのない幸せでもある。加齢とともに体力は落ちてきているが、何事も楽しみながら笑顔で過ごしていきたいと思う。最近のTV番組で高齢者に必要なことは運動・食事・図書館通い(読書)・コミニュケーションだという。いろいろな理由はあるが、心身に刺激を与えながら、楽しむことがなに何よりも大事だという。家内と仙台厚生病院の帰りにコーヒ専門店「Ryubann」にてコーヒーをテイクアウトし、飲みながら仙台中心街を歩き、若返った気分に戻り東北大学内の学食をいただいた。そしてついでに長町ララガーデンまでも足を伸ばす。かかりつけ病院の宮崎CLの先生に報告を兼ねながら、先日の健康診断の結果を受けた。こちらも異常ないとことで、ひと安心である。秋の暖かい日差しを浴びながら、スカイブルーの青空がまぶしく、心身ともにうれしい一日であった。
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