■2024 活動日誌11月■
季節の日々の移ろい、自然の中で感じたこと、後世へ伝えたいことなどを思ったままに綴りました。皆さんのコメントをお寄せください。
2024年10月9日 小雨
見知らぬ土地を歩くことは楽しい。。。。。
秋雨も手伝って、ひときわ朝晩の冷気を肌に感じるようになった。8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」。野辺の草や葉に冷たいつゆが宿るころでもある。年の初めからめくった暦に初めて出てくる、冷え込みを伝えることばである。秋はたしかに深まっている。この時季、江戸のむかしは「秋草摘み」という行楽が盛んだったという。ハギやススキなど「秋の七草」を探して楽しみ、わずかばかり持ち帰って家のまわりに飾った。日々の暮らしに追われる庶民の、ささやかな息抜きだったのではないかと思う。先日の小さな旅8で訪れた地の行楽もどこも同じ光景が見られた。インバウンドの外国人で観光地等はにぎわう一方、海外や国内の宿泊旅行に出かける日本人は減少を続けているらしい。作家レイ・ブラッドベリの言葉に「旅の楽しみの半分は、道に迷う美学である」がある。人生という旅もまたしかり…ではあるが、知らない土地を訪れ歩くことは迷うこともあれるが、なぜか楽しいが、帰り道がわからなくなることもあるので用心。用心。。。。。
2024年10月3日 曇り
新政権が始動したが。。。。。。
私の好きな元プロ野球監督の星野仙一さんはリーダーの心得についていて以下のように述べている。①「目的を述べる」②「公平である」③「決断を迷わない」④「責任をとる」●⑤「明確なビジョンを持つ」⑥「覚悟を決める」政治に限らず肝に銘じたい言葉である。新総裁は決まったが、自民党派閥の統一教会問題や裏金事件で失墜した政治への信頼が回復したわけではない。石破さんは「政治家の仕事は勇気と真心をもって真実を語ること」を信条とし、演説でも力強く発信している。過去の総裁選と同じように今回も聞こえのいい公約が並んだ。問題は実行力。政策活動費の在り方をはじめ勇気と真心で難題に対処できるか。新しいリーダーの手腕を国民は注視しているが、早速、早期解散を発信しブレはじめている。やはり現在の自民党の組織にいては、誰がリーダーだろうと変わらない現実がここにあることが伺える。何とか政権交代しないと、日本そして自民党は変わらないと思う。