■■ 2018記憶に残る風景 ■■
日々の生活の中、思わず見とれてしまったり、感動し思わず声を出して叫びたい時があります。その瞬間をカメラに収めてみました。シリーズで掲載していきます。
広瀬川 流れる岸辺 想い出は帰らず!2018.5.25
広瀬川は、奥羽山脈の関山峠付近に源を発し、名取川と合流するまで約45kmにわたり、仙台市を貫流する川で、市街地においては、自然景観が楽しめ、「杜の都のシンボル」としても親しまれています。この撮影は広瀬橋・宮沢橋・愛宕大橋沿いの遊歩道からで、私のサイクリングや散策コースにもなっている。時間があるとき、チャリオ悠々Jr号でサイクリングしたり、歩いたり、写真を撮ったりと、大好きなひとときを与えてくれ、素晴らしい自然の空間に感謝している。
⇓宮沢橋より⇓
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬(はやせ)躍(おど)る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都
あの人は もういない
七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁(ささや)き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あの人は もういない
青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹(こ)かげこぼれる灯(ともしび)に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角(かど)
吹く風やさしき 杜の都
あの人は もういない
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音(せおと)ゆかしき 杜(もり)の都
あの人は もういない
⇓広瀬橋より⇓